レイバンのスマートグラス(Ray-Ban Meta)は日本で購入できる?2025年最新情報
Ray-Banのスマートグラス「Ray-Ban Meta」は、最新のテクノロジーを搭載したアイウェアブルデバイスで、北米を中心に大変な人気を集めています。
この記事では、
✓スマートグラス(Ray-Ban Meta)とは
✓Ray-Ban Metaは日本で購入が可能?
✓日本で入手する方法
✓日本で購入可能なスマートグラス
について解説します。
スマートグラス(Ray-Ban Meta)について
スマートグラスとは
スマートグラスは、メガネ型のウェアラブルデバイスです。
レンズ部分にディスプレイが組み込まれており、眼鏡を装着すると、視界にデジタル情報が表示されます。さらに、カメラやマイク、スピーカーも内蔵されており、写真や動画を撮ったり、音声通話や音声入力が可能です。
こうした機能を備えたスマートグラスが、レイバンからも登場しています。
それが、Meta社と世界最大手の眼鏡メーカーのエシロールルックスオティカ(EssilorLuxottica)が共同開発した『Ray-Ban Meta』です。
Ray-Ban Metaの機能と特徴
Ray-Ban Metaは、AR/VR用のディスプレイは搭載されていませんが、カメラ、マイク、スピーカーを内蔵しており、これらの機能を活用してスマートフォンと連携します。
- 音声コマンド対応
- 高品質な写真・動画撮影
- 通話機能
- 音楽再生機能
- ライブ配信機能
- AIとの連携
Ray-Ban Metaは、音声で友達とつながったり、撮影したり、電話に出たりできるハンズフリー操作が可能です。音声コマンドは英語、フランス語、イタリア語、スペイン語で使用できます。
※現時点では日本語は未対応です
超広角1,200万画素のカメラを内蔵しており、ハンズフリーで簡単に写真や動画を撮影、キャプチャできます。撮影したデータはスマートフォンに転送してシェア可能です。
MessengerやWhatsAppを利用して、ハンズフリーでボイスノートやビデオ通話を行うことができます。
Bluetoothでスマートフォンと連携し、音楽の再生を行うことができます。音質も非常に良好で、広がりや定位感が優れています。
InstagramやFacebookでライブ配信を行い、自分の視点をそのままシェアすることができます。
音声アシスタント機能があり、ユーザーの質問に答えるほか、画像認識機能を活用して周囲の環境に関する情報を提供します。
※現時点では日本語は未対応です
Ray-Ban Metaは日本で買える?
現時点(2025年5月現在)では、スマートグラス(Ray-Ban Meta)は日本では販売されていません。
アメリカ・イギリス・カナダのみで発売され、日本から入手するにはアメリカなどから輸入する必要があります。
日本での使用は可能?
Ray-Ban Metaは、日本国内での使用において技適マーク(総務省が認定した無線通信機器の証明)が未取得となっています。
これは、Wi-FiやBluetoothなどの無線通信機能に対して、規制に適合していないことを意味します。
そのため、日本でRay-Ban Metaを使用するには特例実験制度を使った届出が必要となります。
購入前に、その点を十分に理解し、自己責任で使用する必要があります。
日本から入手する方法
Ray-Ban Metaを日本から購入するには、主に「転送サービス」と「代理購入サービス」の2つがあります。
転送サービスを利用する
Ray-Banのアメリカ公式サイトでは、アメリカ内の住所があれば日本からでも注文することができます。そのため、アメリカの荷物転送サービスを利用して注文する方法があります。
手順は以下の流れになります。
- アメリカの配送先住所を提供する転送サービスに登録し、アメリカの配送先住所を取得。
- Ray-Banアメリカ公式サイトで商品を選び、転送サービスの住所を配送先として入力して購入。
- アメリカの配送先住所に商品が到着後、転送サービスが日本の住所に発送。
代理購入サービスを利用する
海外商品を代理で購入する「代理購入サービス(代理購入業者)」に商品購入を依頼する方法です。
手順は以下の流れになります。
- 海外商品の代理購入業者に商品の購入を依頼する。
- 商品代金、手数料、送料などの費用を業者に支払い、購入手続きを進めてもらう。
- 代理業者が商品を購入して日本へ発送後、指定した住所に配送される。
どちらの方法も海外のサイトから商品を購入できますが、
- 転送サービス
自分で注文手続きを行う
のに対し、
- 代理購入サービス
業者が代わりに購入
してくれます。
日本に対応しているスマートグラス
レイバンのほかにも、さまざまなブランドからスマートグラスが登場しています。
手ごろな価格のものから高価なモデルまで幅広い選択肢があるので、自分に合ったスマートグラスが見つかるかもしれません。
気になる一本をぜひ探してみてください。
低価格帯:¥10,000未満
【通信規格】Bluetooth 5.0
【機能一覧】
- Bluetooth音声通話・音楽再生
- 耳を塞がないオープンイヤー設計
- スピーカー
- 音声コントロール
- IP54防塵防滴
- 紫外線カット
【バッテリー性能】
- 待機(最大7時間)
- 音声通話(最大6時間)
- 音楽再生(最大4時間)
- フル充電時間(約2時間)
【購入者のレビュー】


しかも、意外に回りの人にはほとんど聞こえない。
音質は良くはないかもですが、まずまず普通に不快なく使えるレベルです。

中価格帯:¥25,000~¥40,000
HUAWEI

【通信規格】Bluetooth 5.3
【機能一覧】
- Bluetooth音声通話・音楽再生
- 耳を塞がないオープンイヤー設計
- スピーカー
- 高音質サウンド
- 音漏れ防止設計
- 風ノイズ低減設計
- マグネット式急速充電
- タッチ操作
- 音声コントロール
- マルチポイント接続
- 紫外線カット
- IP54防塵防滴
- レンズ交換可能
【バッテリー性能】
- 待機(最大94時間)
- 音声通話(最大9時間)
- 音楽再生(最大11時間)
- フル充電時間(約50分)
【購入者のレビュー】


レンズ交換をしたので高い買い物にはなりましたが、値段相応の快適さを提供してくれたと思います。

FAUNA
【通信規格】Bluetooth 5.0
【機能一覧】
- Bluetooth音声通話(エコーキャンセリング可能)・音楽再生
- 耳を塞がないオープンイヤー設計
- スピーカー
- 高音質サウンド
- MEMSスピーカー&ウーファー搭載
- タッチ操作
- 音声コントロール
- マルチポイント接続
- 偏光レンズ・ブルーライトカットレンズ
- IP54防塵防滴
- 修理やサイズ調整の加工が可能
【バッテリー性能】
- メガネケースで充電
- 連続再生時間(20時間以上)
- 30分間の充電だけで約2時間の再生時間
【購入者のレビュー】



VITURE

【商品名】VITURE One
【機能一覧】
- iPhone 15 / 15 Proにアダプターなしで直接接続可能
- Nintendo Switch、Steam Deck、ROG Ally、Androidスマホなどに対応
- 多くのゲーム機・スマホと互換性あり
- 軽量設計で長時間使用も快適
- 高解像度ディスプレイによる鮮明な映像
- イヤホン内蔵で立体的なサウンド体験
- YouTube、Netflix、Disney+などの動画配信サービスに対応
- 臨場感あるモバイルシネマ体験を実現
【購入者のレビュー】

かなり軽いと紹介されていたのですが、本当に重さを感じさせず、装着しながらYouTubeや動画など観ても全然疲れません。

仕事では、モニター拡張としても活用でき、マウスの動きがしっかり確認できるのも大きなポイントです。

高価格帯:¥60,000以上
XREAL

【機能一覧】
- 高画質なARテクノロジー搭載
- ネイティブ 3DoF 対応
- 超低遅延:3ms
- 最大330インチの仮想スクリーン
- 軽量&快適な装着感
- 臨場感のある高音質スピーカー
- 幅広い表示モードに対応
- 優れた互換性
iPhone、Android(DisplayPort Alt Mode対応機種)、Windows/Mac PC、Nintendo Switch、Steam Deck、ROG Ally など多くのデバイスと接続可能。
【購入者のレビュー】

画質がとても綺麗で、目の前に大画面が広がります。<また、目に画面が追いついてくることも新感覚で面白いです。
個人的にはごろ寝で映画見るのに最適です。

映画を観る人には良いかと。仕事での活用にはやや工夫が必要な気がしました。

重さも思ったより全然重くなく、軽くつけ心地良いです。
RayNeo

【機能一覧】
- 215インチの大画面仮想スクリーン
- リフレッシュレート120Hz対応で目にやさしい映像
- 高性能スピーカー搭載
- Sony製 Micro OLED 採用で高精細で色鮮やかな映像
- 「音漏れ抑制モード」搭載
- さまざまなデバイスとの互換性
【購入者のレビュー】

画質がよく、十分満足できます。

USB-C to Cの延長ケーブルでも表示できて、思ったより使い勝手が良さそうです。

ヘッドセットのデザインは軽量かつ快適であり、長時間の使用でも疲れにくいです。
VITURE

【商品名】VITURE Pro
【機能一覧】
- 135インチ相当の大画面
- VITURE Oneより、画面サイズが10%大きく、輝度が120%アップ、リフレッシュレートが2倍
- 反射防止・ゴースト防止・酔い防止機能で長時間使用でも快適
- ソニー製最新マイクロOLEDパネルで高精細・高輝度
- 調光フィルムで外光を99.5%遮断
- HARMANとの共同開発による空間オーディオシステムで音漏れ防止
- UltraFreedom™技術によりグラス表面の映り込み(のぞき見)を防止
- 視力補正機能あり!最大-5.00Dまでの度数調整が可能なのでメガネやコンタクトなしでも快適に視聴可能
- 航空機グレードのアルミニウムボディとチタン製ヒンジで耐久性が高い
【購入者のレビュー】

VRゴーグルと比べて軽く、準備も簡単で、外出先でも気軽に使える点が気に入りました。リアルモニタと組み合わせて使えるのも便利です。


昔はSFの中の話だったVRやXRが、ここまでリアルに楽しめる時代になったんだな〜としみじみ。
まとめ
日本でRay-Ban Metaスマートグラスが発売されれば、ライブAIや翻訳機能といった便利な機能が、日常生活をより便利にしてくれることでしょう。
特に、仕事や旅行のシーンでの効率化が期待でき、生活に革新をもたらすアイテムになるはずです。
日本でも早く手に入る日が来ることを心待ちにしています。
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