レイバン ウェイファーラー完全ガイド!全34種類&愛用有名人を一挙紹介

Ray-Ban

ウェイファーラー(Wayfarer)を解説!

ウェイファーラーをくわしく!

レイバン ウェイファーラー

Ray-Ban WAYFARER(RB2140F)

ウェイファーラーの歴史

ウェイファーラーは1952年に誕生しました。

それまで主流だったメタルフレームのサングラスとは一線を画し、セルフレーム(プラスティックフレーム)を採用。

これにより、色の種類やフレームの形が大幅に増え、ファッション性も存在感も一段とアップしました。

人気のきっかけ

発売当初から安定した人気を誇っていましたが、ウェイファーラーが本格的に注目を集めたのは、1980年公開の映画『ブルース・ブラザーズ』の影響です。
ウェイファーラー ブルースブラザーズ
主人公の2人が、黒のスーツに黒ネクタイ、黒いハットというスタイルにウェイファーラーを合わせた姿は、強烈なインパクトを与えました。

多くのセレブやミュージシャンが愛用し、”ロックの象徴”となったウェイファーラーは、現在でも多くの著名人に支持され、ブランドを象徴するアイコニックなモデルとなっています。

機能面

紫外線をカットする機能性はもちろんのこと、ウェイファーラー最大の魅力は、なんといってもそのかけ心地の良さにあります。

軽くて疲れにくいセルフレームに加え、顔にフィットしやすいよう細部まで工夫された設計が、快適な装着感を実現しています。
かけ心地 ウェイファーラー

特に、アジア人向けにデザインされた「アジアンフィッティング(フルフィットモデル)」は、レンズの傾斜角が浅めに設定されており、フレームが頬に当たりにくい構造になっています。

さらに、高めの鼻パッドにより、彫りが浅めの日本人の顔立ちにも自然にフィットします。

デザインの特徴

ウェリントン型のレンズにセルフレームを組み合わせた、シンプルながら存在感のあるデザインが特徴です。

レンズは逆台形型で、スクエア型ほどシャープすぎず、ほどよく丸みを帯びているため、クセが少なくスマートな印象に仕上がっています。
ウェイファーラー デザイン 特徴
セルフレームは太さで印象が変わります。

細めは自然に馴染み、太めは存在感がありアクセントに。

ベーシックなデザインながら、フレームの太さやカラーバリエーションが豊富なので、自分らしい一本が必ず見つかるでしょう。

映画シーンでの登場と愛用有名人

ブルースブラザーズ(1980)

ジョン・ベルーシ/ダン・エイクロイド
ブルースブラザーズ ウェイファーラーー

黒のスーツに黒ネクタイ、黒いフェドラ帽、そしてウェイファーラー。

このスタイルが強烈なインパクトを残し、映画とともにウェイファーラーの存在感を一気に高めました。

この映画のヒットをきっかけに、ウェイファーラーは、音楽や映画、ストリートカルチャーの中でも“クール”の象徴”として定着していきました。

⇒ブルースブラザーズ着用モデルをチェック

ティファニーで朝食を(1961)

オードリー・ヘプバーン
ウェイファーラー 芸能人

『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが演じるホリーのスタイルは、今もなお多くの人々に影響を与えるファッションのアイコンとなっています。

ジバンシィのシンプルな黒いドレスに、パールのネックレス、ロンググローブというエレガントな装いに、大きなウェイファーラーを合わせたスタイルは、多くの人の目を引きつけました。

⇒オードリーヘップバーン着用モデルをチェック

ボブ・ディラン

ウェイファーラー 海外 セレブ

彼のトレードマークでもある黒いサングラスは、様々なデザインのものを愛用しており、その中にウェイファーラーもありました。

どこか気怠くてアンニュイで、”気取らないかっこよさ”が魅力のボブ・ディラン。

シンプルなブラックフレームは、彼の無駄を削ぎ落としたスタイルと絶妙にマッチしており、60年代を象徴するスタイルのひとつとして、今も多くのファンに愛されています。

⇒ボブ・ディラン着用モデルをチェック

マリリン・モンロー

ウェイファーラー 有名人

マリリン・モンローといえば、目尻がキュッと上がったキャットアイ型のサングラスが代名詞のように語られますが、実は彼女もウェイファーラーを愛用していました。

ウェイファーラーもまた、目尻にかけてほどよく吊り上がったデザインのため、彼女のトレードマークでもあるキャットアイ型のサングラスと、どこか通じるものがあります。

そんなデザインだからこそ、彼女のお気に入りのひとつになったのでしょう。

⇒マリリン・モンロー着用モデルをチェック

デイビット・ベッカム

レイバン 芸能人

デビッド・ベッカムは、ウェイファーラーをはじめアビエーターやクラブマスターなど、さまざまなレイバンを愛用しています。

Tシャツのラフな装いからジャケットスタイルまで、どんなファッションにも自然に溶け込むサングラス使いは抜群。

その洗練されたスタイルは、多くのファンやファッショニスタに影響を与え続けています。

⇒デイビット・ベッカム着用モデルをチェック

木村拓哉

キムタク レイバン

木村拓哉といえば、レイバンのサングラス姿がおなじみ。
プライベートはもちろん、雑誌やメディアに登場するたびに、レイバンをかけた姿がたびたびキャッチされています。

ドラマ『グランメゾン東京』でも、木村さん演じる尾花がクールにウェイファーラーをかけていた姿が印象的で、ファンの間でも話題になりました。

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テイラー・スウィフト

ウェイファーラー 有名人

スナップ写真でのファッションが度々話題となるテイラー・スウィフトも、ウェイファーラーを愛用する一人です。

シンプルで洗練されたクセのないデザインが、テイラーの上品なファッションに自然に溶け込み、品のある印象を与えています。

⇒テイラー・スウィフト着用モデルをチェック

エマ・ワトソン

ウェイファーラー 海外セレブ

着用したアイテムは常にメディアで注目を浴びるエマ・ワトソンも、ウェイファーラーの愛用者です。
リラックススタイルが多い彼女の私服スナップには、ウェイファーラーを着用した姿がよく見られ、カジュアルで自然体なファッションにぴったりマッチしています。

⇒エマ・ワトソン着用モデルをチェック

その他の愛用有名人

  • ビリー・ジョエル
  • トム・クルーズ
  • ダスティン・ホフマン
  • マイケルジャクソン
  • ジョン・F・ケネディ
  • クエンティン・タランティーノ監督

こんな人におすすめ!

サングラス初心者の人

シンプルでくせのない王道デザインのウェイファーラーは、どんなスタイルにも合わせやすく、一本持っているだけでコーディネートが格上げされます。
流行に左右されず、長く使えるので、はじめての一本に最適です。
どんなシーンでも活躍するサングラスとして重宝すること間違いなしです。

面長な人

ウェイファーラーは基本的に顔の形を選ばず、誰にでも似合いやすいサングラスですが、特に面長な方にはおすすめです。
天地幅(縦幅)が広めでフレームもしっかりしているため、顔の縦の長さを自然にカバーし、バランスよく見せてくれます。

いろんなシーンでかけたい人

カジュアルな日常から、ちょっとしたお出かけまで、ウェイファーラーはどんなシーンにもマッチします。
シンプルなデザインなので、どんな服装にも合わせやすく、フォーマルでもカジュアルでも使える万能なアイテムです。
使うシーンを選ばず、長時間かけていても快適です。

ウェイファーラーモデル全34種類をまとめて紹介!

NEW WAYFARER CLASSIC

ORIGINAL WAYFARER CLASSIC

WAYFARER EASE

WAYFARER WAY SAKURA LIMITED

WAYFARER DELUXE
ORIGINAL WAYFARER BIO-BASED

MEGA WAYFARER

WAYFARER FOLDING CLASSIC

MEGA WAYFARER LITEFORCE
ORIGINAL WAYFARER @COLLECTION
公式オンライン限定
WAYFARER REVERSE

ORIGINAL WAYFARER CHANGE

WAYFARER LITEFORCE

WAYFARER OVAL

WAYFARER OVAL CHANGE TRANSITIONS

LADY BURBANK

WAYFARER WAY

MEGA WAYFARER SUMMER CAPSULE

BURBANK

METEOR CLASSIC

NINA

WAYFARER Ⅱ CLASSIC

SCUDERIA FERRARI COLLECTION

WAYFARER Ⅱ @COLLECTION
WAYFARER OVAL TRANSITIONS

WAYFARER WAY CHANGE HOLIDAY LIMITED

JEFFREY

STATE STREET

STATE STREET FLECK

WAYFARER OVAL CHANGE

ORIGINAL WAYFARER COLORBLOCK
STATE STREET @COLLECTION
ORIGINAL WAYFARER CHROMANCE

STATE STREET WOMEN’S DAY LIMITED
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