眉毛が隠れるレイバンのサングラスは?眉毛×サングラスを日本人がおしゃれに決めるコツ
サングラスをかけるうえで、眉毛が隠れるかどうかは気になるポイントとしてよく挙げられます。
この記事では、
✓眉毛が出ているとダサいといわれる理由
✓眉毛が隠れるサングラス選びのポイント
✓眉毛が隠れるレイバンのおすすめモデル
✓眉毛が見えてもOK!着こなしのコツ
について解説します。
なぜ眉毛がはみ出ているとダサく見えるのか?
サングラスから眉毛が見えていると、目元が間延びして見えやすく、野暮ったい印象を与えてしまいます。
そのため、サングラスは眉毛が隠れる位置でかけるのが、顔のバランスが整いやすく、好ましいとされています。
具体的には、少なくとも眉毛が半分以上、できれば完全に隠れるのが理想的です。
『欧米人はサングラスがよく似合う』とされているのも、顔の凹凸がはっきりしていて、かけたときに眉毛が出にくいことが一因となっています。
眉毛が隠れるサングラスを選ぶための4つのポイント
顔幅が合うものを選ぶ
顔幅に合わないサングラスは安定せず、ずり落ちやすいため、眉毛が見えてしまう原因になります。
そのため、眉毛を隠したいからといって、むやみに大きいサイズを選ぶのは避けましょう。
自分の顔幅(こめかみからこめかみまでの※1直線距離)と同等~やや小さい横幅のサングラスを選ぶことで、フレームが適切な位置に収まり、眉毛も隠れやすくなります。
※1:顔のカーブは無視して、あくまで 平面的に端と端の直線距離を測ってください。
テンプルの位置がレンズ上端より低いフレームを選ぶ
テンプル(耳に掛けるツルの部分)がレンズの上端よりも低い位置に取り付けられているデザインは、フレーム上部と眉毛の距離が縮まりやすく、眉毛が隠れやすくなります。
眉毛をしっかり隠したい場合は、テンプルからレンズ上端までの高さにも注目して選びましょう。
調整しやすい鼻あてのデザインを選ぶ
鼻あてには、
- フレームと一体化した「鼻盛りタイプ」
- 金具で独立した「クリングスタイプ」
があります。
クリングスタイプは、
金具を曲げることで鼻への当たり具合を細かく調節できるため、顔にしっかりフィットさせやすく、眉毛もフレーム内に収めやすくなります。
アジアンフィットモデルを選ぶ
レイバンのアジアンフィットモデルは、
日本人をはじめとするアジア人の顔立ちにフィットするように設計されています。
型番の末尾に「F」(フルフィット)が付いているモデル(例:RB2140F)が、アジアンフィット仕様です。

これらの特徴から、日本人の顔に自然になじみ、眉毛もフレーム内に収まりやすくなっています。
眉毛が隠れるレイバンのおすすめモデル
WAYFARER(RB2140F)
RB2140よりも、ノーズパッドが高めに、フロントの傾斜が緩やかに設計されています。
そのため、日本人の顔に自然にフィットし、サングラスが顔の位置に正しく収まり、眉毛が見えにくくなります。
女性には52サイズ、男性には52または55サイズがおすすめです。
MARSHALⅡ(RB3648M)
また、フレーム幅が日本人の平均的な顔幅(約139mm)に近いため、フィット感が良く、日本人にかけやすいデザインとなっています。
かっこよく決めたい方に、男女問わずおすすめのモデルです。
CLUBMASTER(RB3016)
また、クリングスタイプの鼻パッドを採用しているため、お顔にしっかりフィットするように調節が可能。
特に、平行眉の方におすすめです。

クラブマスターには、アジアンフィット(RB3016F)もありますが、サイズ感が少し大きめなので、顔幅に合ったフレーム幅のものを選ぶのがおすすめです。

CLUBROUND(RB4246)
こちらは、柔らかくカジュアルな印象を求める方におすすめで、特にアーチ眉の方と相性が良いです。
RB4333D
細めのメタルテンプルと太めのフレームのコントラストがかっこよく、大きめのサイズ感がファッションのアクセントとしてぴったりです。
AVIATOR(RB3025)
鼻筋に高さがある方や、立体的な顔立ちの方におすすめのモデルとなっています。
眉毛が見えてもOK!着こなしのコツ
お顔立ちによっては、どうしても眉毛が隠れにくい場合もあります。
でも安心してください。
眉毛が出ていても、工夫次第で十分おしゃれに見せることが可能です。
以下のポイントを意識してみましょう。
レンズカラーを薄くする
瞳が透けて見えるくらい薄めのカラーレンズを選ぶと、メガネ感覚で使いやすく、眉毛の位置を気にせずにかけられます。
レンズのカラーは、肌のトーンに合った色や補色を選ぶと、顔なじみが良く自然な印象を作るのでおすすめです。

ラウンドメタルやジャックなら、ライトカラーレンズのバリエーションが豊富です!
眉毛をフレーム上端のラインに合わせて整える
フレームの上端のラインと眉毛の形を合わせると、見た目に統一感が出て、自然な印象になります。
たとえば、ラウンドのフレームにはアーチ眉、クラブマスターには平行眉がよく合います。
眉毛の色を明るくする
眉毛の色を明るくすると、眉毛の存在感がやわらぎ、サングラスからはみ出ていても目立ちにくくなります。
実は、海外セレブの中にも眉毛がフレームから見えている人は意外と多くいます。
にもかからわず、あまり違和感がないのは、眉毛の色が明るく、主張しすぎないことが理由の一つです。
眉毛の色が濃い人は、アイブロウでトーンを少し明るくしたり、眉を脱色するのが効果的です。