眉毛が隠れるレイバンのサングラスは?眉毛×サングラスを日本人がおしゃれに決めるコツ
レイバンは海外ブランドのため、日本人の顔立ちに合うかどうかを気にする方も多いでしょう。
特に、”サングラスのフレーム内に眉毛が収まる(眉毛が隠れる)かどうか”は気になるポイントとしてよく挙げられます。
この記事では、
✓眉毛が隠れやすいレイバンのモデル
✓眉毛×サングラスのおしゃれなバランス
✓眉毛が出ても大丈夫!違和感なく着用するコツ
について解説します。
日本人でも眉毛が隠れやすいレイバンのモデル
日本人は、欧米人に比べて目と眉毛の間隔が広く、鼻が低いため、サングラスをかけたときに眉毛がフレームからはみ出しやすい傾向があります。
そのため、眉毛が隠れるサングラスを海外ブランドで購入する場合、
- フレームの高さがあるモデル
- レンズが大きめのモデル
- ノーズパッドが調整可能なデザイン
といったようなものを選ぶ必要があります。
ここでは、そんな日本人の顔立ちにフィットしやすく、比較的眉毛が隠れやすいレイバンのモデルを紹介します。
ORIGINAL WAYFARER(RB2140)
ウェイファーラーは、比較的フレームが大きく、眉毛をしっかりカバーしやすいのが特徴です。
フロントに傾斜があるため、顔にフィットしやすく、眉毛がフレームに収まりやすいデザインです。
- フレームの高さがしっかりあるスクエア型デザイン
- フロント部分に傾斜角度がついていて、眉毛を覆いやすい
- クラシックでどんなスタイルにも合わせやすい
NEW WAYFARER(RB2132)
ニューウェイファーラーは、フロントの傾斜角度が少なく、フレームが顔から少し離れるため、オリジナルウェイファーラーに比べると、眉毛が見えやすくなる可能性はあります。
しかし、日本人の顔立ちに馴染みやすい形をしているため、無理なく自然な位置でかけられ、結果として眉毛が隠れやすいサングラスの一つとなっています。
- フレームがなだらかで、顔に密着しやすい
- フレームサイズが複数あり、小顔の人にもフィットしやすい
- シャープすぎないデザインで自然な印象を与える
JUSTIN CLASSIC(RB4165)
ジャスティンもフレームが大きめで、眉毛を隠しやすいモデルです。
特にレンズが広めなので、眉毛が飛び出る心配が少なくなります。
- 大きめのスクエアフレームで眉毛を覆いやすい
- フレームのカーブが浅く、日本人の骨格に合いやすい
- シンプルながらもモダンなデザインでスタイリッシュに決まる
AVIATOR CLASSIC(RB3025)
アビエーターはティアドロップ型のレンズが特徴的で、ラージサイズ(58mmや62mm)を選ぶことで、眉毛をしっかりカバーできます。
さらに、ノーズパッドが調整可能なため、サングラスの位置を高めにセットすることも可能です。
- ティアドロップ型のレンズが大きく、眉毛をカバーしやすい
- ノーズパッドの調整が可能で、フレーム位置を上げられる
- シンプルで洗練されたデザインで、幅広いファッションにマッチ
CLUBMASTER CLASSIC(RB3016)
クラブマスターは、上部のフレームが太くデザインされているため、眉毛をしっかりカバーしつつ、おしゃれな雰囲気を演出できます。ラージサイズを選べば、より眉毛が隠れやすくなります。
- 太めのブローフレームが眉毛の位置をカバー
- クラシックなデザインで、フォーマルにもカジュアルにも合わせやすい
- フレームサイズが豊富で、日本人に合う大きめサイズも選べる
眉毛×サングラスのおしゃれなバランス
OKなかけ方
眉毛とフレームの距離が短い
眉毛がサングラスのフレームからはみ出していても、フレーム上部と眉毛の間隔が狭い場合、顔全体のバランスが自然に保たれます。サングラスのデザインが眉毛と調和し、違和感なくおしゃれに見えます。
眉毛とフレーム上のラインがほぼ平行
眉毛がフレームからはみ出す場合でも、フレームの上部と眉毛が平行に並ぶサングラスを選べば、顔のラインに調和が生まれます。これにより、眉毛が隠れていない場合でも、顔がすっきりとした印象になります。
眉毛の形に合ったフレームデザイン
アーチ眉の人にはラウンド型のサングラス(上部に丸みがある)、平行眉の人にはスクエア型やウェリントン型(上部が平行)がおすすめです。これらのデザインが眉毛と調和し、違和感なく着こなすことができます。
レンズサイズと目の位置がバランス良く配置
目と眉毛の間隔が広めの人は、レンズが大きめのサングラスを選ぶと、顔全体のバランスが良く見えます。レンズが大きいことで、目元が引き締まり、眉毛とサングラスが自然に調和します。
NGなかけ方
眉毛がフレームから大きくはみ出す
サングラスのフレーム上部が眉毛よりもかなり下に位置し、眉毛がはっきりとサングラスの上部からはみ出している状態は、顔が間延びして見えたり、不自然な印象を与えることがあります。特に、眉毛が目立ちすぎる場合、顔がアンバランスに感じられます。
サングラスが上部にずれている
眉毛を隠すことを意識しすぎて、サングラスが顔にフィットしていない、または上部がずれているデザインを選んでしまうと、全体のバランスが崩れます。サングラスはレンズの中心が目に合うように調整し、その上で眉毛との距離を考慮することが大切です。
眉毛が出ても大丈夫!違和感なく着用するコツ
眉毛がサングラスのフレーム内に隠れない場合でも、おしゃれに着こなすための工夫はたくさんあります。
むしろ、眉毛が見えることで柔らかい印象を与えることもあり、必ずしも眉毛を隠す必要はありません。
以下のポイントを押さえておしゃれに着こなしましょう。
レンズカラーを髪の毛の色に近いものを選ぶ
サングラスのレンズカラーを髪の色と近いトーンにすることで、全体の統一感が生まれ、眉毛の主張を抑えることができます。
たとえば、黒髪の人はダークグレーやスモーク系、明るい茶髪の人はブラウン系のレンズを選ぶと、眉毛とレンズの色の差が目立たず、自然な印象になります。
レンズと眉毛のコントラストを弱めることで、眉毛が見えていても違和感を感じにくくなります。
眉毛を脱色する
眉毛を髪色に合わせて少し明るく脱色することで、サングラスをかけたときの眉毛の存在感を和らげることができます。
特に、眉毛が濃く太い人は、明るくすることで柔らかい印象になり、フレームから眉毛がはみ出していても目立ちにくくなります。
ただし、完全に金髪のようにすると不自然になることもあるため、髪色と馴染む程度のナチュラルなブラウンに調整すると、洗練された雰囲気になります。
眉毛を整える
ボサボサの眉毛や太すぎる眉毛は、フレームからはみ出たときに余計に目立ちやすくなります。
眉毛の形を整えるだけでも、サングラスをかけたときの印象が大きく変わります。
POINT
長すぎる毛はカットする ⇒ 眉毛が均一に整い、はみ出しても自然に見える
適度な太さにする ⇒ 太すぎると眉毛の主張が強くなり、サングラスとバランスが取りにくい
アーチをつけすぎない ⇒ 眉毛のカーブが強すぎると、サングラスと馴染みにくくなるため、ナチュラルな形がベスト
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